留学は視野が広がるとかよく聞くけど、実際のところはどうなの?2年弱の留学経験を経て
こんにちは!!シアトルは最近晴れていて超気持ちが良いです!
ファイナルが終わって、考え事をする暇があるくらいいま余裕があるんですが、ふとこういう事を考えてました
よく考えたら、誰の力も借りず自分1人で家さがしをしてアメリカ人オンリーのルームメイトとやりくりしている自分をアメリカに来る前の自分は想像してなかっただろうなという事です。
そもそも高校時代、英語の文法のSVOCなども分からなかった自分が、異国の国で英語で授業を受けてることに驚いています。
あらためて、好きこそ物の上手なれという言葉の偉大さを感じているところです。
英語を興味を持ったきっかけといえば、昔親が私が子供の頃にかってくれていたディズニーの英語教材と、レオナルドディカプリオ主演のロミオとジュリエットを見たことがきっかけだったなといま思います
当時はアルファベットもあやふやで、大きくなっていっても喋れたらいいなー。くらいで軽くしか考えてませんでした。
本気で英語を学ぼう!と意気込んだのは、高校三年生になる前の進路相談の時です。
先生からは日本の四年制大学にいって、就職する事を勧められました。
でも自分で自分の性格をわかっていて、普通に大学にいっても、適当にバイトして就活して周りに流されやすい私はそんな未来にワクワクを1つも感じませんでした。
本当にしたいことは何か。先生や親に言われた進路を進んで後悔しても、相手のせいにするような気がしていて。
そしたら自分で選んだ道で、もしそれが自分が思っていたものではなくてもそれは自分の責任です。
そこで昔から"憧れ"ていた、留学という進路。海外大学進学という、私の周りでは1人もいなかった選択をしました。
色々ネットで調べたりして、自分のその時の英語力では到底海外大学進学には及ばないと思い決断した英語学校への入学。
高校までなんとなく、流されながら生活していた自分だったけど、相当な覚悟を持って選択した海外進学ということで、周りとは一般的に意気込みが違いました。
最初に受けたTOEFLのスコアも生徒全体の中でべべから2番目くらいだったのを良く思い出します。
それまで一生懸命生きたことがなかった自分は何もかも足りなくて、その英語学校の一年はとても辛かったです。
ただ、海外大学進学に向けて必死でした。
無事TOEFLのスコア約100点上げることができ、最初に目指していた大学よりも上のレベルの大学に入学することができました。
アメリカ留学生活もこの弱二年間、本当に辛いことばっかだったけど、同時に自分の成長や楽しいこともたくさんあってほんとに充実していたなと思います。
まだまだ未熟なところや、勉強しなきゃいけないところもあるので、これから取り組もうとしています。
いま同い年の子らは就活をスタートしたばっかで、自分の未来に向けて真剣に行動しているところだと思います。
これをしたら、誰かが喜ぶから。とかお金が稼げるから、とかで選択するのではなくて
自分が本当にしてて楽しく、成長できるような選択をするのを私はいいなと思います
人それぞれの人生だから口出しすることじゃないけど、自分のケースはそうでした
留学も何となくで諦めていた人たちも、色んな困難、例えば経済的な事とかもあるけど、したいと思うことはしといた方が良いです
あの時本当にこの進路を選んでよかった、他にしていることが想像つかない。(笑)書くと長くなるけどほんとに、良かったことばっかりです
うまく説明できているかはあやふやですが、これからも自分を幸せに満ち溢れる行動をしていき、私から幸せが感染するような人を増やしていければいいなぁと思います。
こういう何かを伝えたいときに、うまく言葉で伝える事ができたらなってよく思います。(笑)
お母さんが小さい頃言ってたみたいに本を読んで語彙力表現力つけとけば良かった(笑)
とか言ってももう遅いので、これから学んでいけばいいですね!
それでは!!!!!